いよいよ最後！退職日にすることは？
いよいよ今日で職場ともお別れです。最終日の挨拶は考えましたか？お世話になった方へのお礼は？ここでは最終出社日にするべきあれこれをわかりやすくまとめています。
最終出社日にやること5つ
1．会社に返却するものの確認
会社に返却する主なものは
・健康保険被保険者証
・制服・作業服
・身分証・社員証・社章
・名刺・会社所有の事務用品
・パソコン・携帯電話など
制服などの衣類はクリーニングしてから返却するのがマナー。間違ってもその場で脱いだ「ホカホカ」の制服を返却するのはやめましょう。名刺は、自分の名刺を始め、取引先から受け取ったものもすべて会社に返却します。同じように取引先のデータや企画書、図面などの書類も間違って持ち帰らないように再度確認をしましょう。
2．引継ぎが完了しているか確認
この時点では引継ぎが完了しているのが普通ですが、もう一度漏れがないか確認をしておきます。また、引き継いだ後任者にわからなかった点やあいまいな点があるか、もう一度確認しておきましょう。
3．直属の上司に挨拶
普段からお世話になった上に、退職の相談にも乗ってもらった直属の上司には、特に気持ちを込めて挨拶をしましょう。長い挨拶をする必要はありませんので、忙しくない時間を見計らって今までのお礼と、これからさらに頑張っていくことを伝えましょう。
4．挨拶メールを送付する
就業時間が近くなったら（1～2時間前）、お世話になった方々にメールで退職の挨拶を送付します。上司、同僚のほか、社外でお世話になった人、取引先の人など仕事をしていればお世話になった方は案外たくさんいるものです。一言、お世話になった感謝を伝えておきましょう。
5．退職のスピーチ
退社時間になると退職のスピーチをします。また、朝礼の時間にスピーチをする場合もあります。退社時間の場合はいいのですが、朝いきなりスピーチと言われると慌ててしまいますので、出社時点でスピーチの準備を万全にしておきましょう。
番外編
出来れば退社する前に部署内外のお世話になった人々に挨拶まわりを。笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。
