正しい折り方と封筒への入れ方

退職届・退職願には正しい折り方・閉じ方があった!

退職届や退職願を封筒に入れる際、正しい折り方のマナーがあります。正しいマナーで退職届・退職願を提出できるかで受取る側の印象もだいぶ変わってきます。立つ鳥跡を濁さず、相手が不快に感じないような退職書類の封入の仕方を覚えておきましょう。

退職届・退職願の折り方

便箋を縦にみて横に三等分に折ります。まず下3分の2を折り上げます。このとき、いい加減に折らずにきっちりまっすぐ折り線をつけましょう。その後上側三分の一をかぶせるように折り下げてください。これで三等分の三つ折りができました。

角と角があっているか、きっちり折れているか確認をしましょう。もし曲がっていたり、しわが寄ったりした場合は、同じ便箋を折りなおすのではなく、新しく退職願・退職届を作成してまたチャレンジ。きれいに折れたら、封筒に引っかかって便せんが折れたりしないよう、また汚れが付かないように注意しながら、右上が封筒の裏になるように入れます。

封入と封筒の閉じ方

まず封筒はのり付きかどうか確認をします。のり付きではない場合、封はしなくて大丈夫ですが、フラップはしっかり折り曲げておきます。

のり付き封筒の場合は、テープをはがし空気が入らないように封をしたのち、のりで貼った部分に〆マークを書きましょう。〆マークはバツ印とは違います。間違えないように書いてください。

完成したら汚れないように保管
すべて完成したら、汚れや折れ線が付かないようにクリアファイルなどに入れて保管しておきます。